2019年02月03日

路地(山道)のお茶 パート2

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若い頃、雑誌やテレビで放映された遠い場所へ時間とお金をかけて足を運んだものでした。それはそれで強い印象が残りました。しかし年を取ってくると、体力もお金も少なくなり、あるのは時間だけと、最近は同じ場所や近場ばかりを歩いています。

しかし、そんな遠くへ行かずともちょっと好奇心をもって違った道を歩くと「こんな場所が近くにもあったのか」という発見があります。以前に紹介した三浦半島の小網代などはちょっとした旅行気分でした。

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今回は北鎌倉、浄智寺の「宝所在近」の山門を抜け、源氏山公園、大仏へのハイキングコースを歩きます。かつては源氏山公園から銭洗弁天へ下るコースへと足を運びました。(行けばお金が増えるという雑念が先走ったせいでしょうか?)しかし「それでもお金は増えない?」とやっと最近分かってきたので、別のコースを歩んでみました。

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暫く歩くと、海を臨める場所がありました。その周辺は緑豊かで鎌倉の懐の深さを感じます。やはり海を見るとほっとします。小さな畑や小綺麗にした林もあります。

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鎌倉は平地面積があまり広くなく、京都等と比べると、寺院・名跡はこじんまりしています。そしてそういう場所へ多くの観光客が集中するため、道を歩くだけでも辟易しますが、谷戸という地域特性により谷や山筋を一本抜けるだけで別の世界が広がります。そしてなんといっても海が近く、晴れた冬の日には、陽光に輝く雄大な水の風景を見ることが一番の特徴でしょうか。

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そして、更に山道を進んでいくと、カフェの看板を見つけました。好奇心でコースを外れて進むと・・・・・ここは「鎌倉のマチュピチュか」というオープンテラスのあるお店がありました。冬のこの時期、樹木から葉っぱが落ち、枝の間から富士山も望めます。こんな近くでこんな落ち着ける場所があったのかと感じます。

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1月でしたが、風はあまりなく日差しは暖かです。なんといっても冬なので他のお客さんが少ないということが、より静かな山の中の雰囲気を感じることできました。

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帰りを山道へ戻ろうとすると、店員から店の階段があると聞き、結構長い急な階段を下ると車道へ出られました。しかし、自分にとっては苦労して山道を歩き、思いがけない
店を見つけた時の感動の方が階段から登ってくるより幸運だったように思えます。「苦労して偶然見つけた発見の喜び!」「AI時代、なんでも簡単に手に入れることができることへの反発」等・・・押しつけがましい言い訳は止めておきます。


さて、
旅先の知らない場所での一番のうれしい発見はなにか?その答えは年を取ると「トイレ」を見つけることだそうです。最近はコーヒーを一杯飲んだだけでトイレが近くなり、トイレを見つけた時の感動には共感します。まさしく「宝所在近」?の境地でしょうか。

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posted by 田舎おやじ at 13:29| Comment(0) | 日々雑感
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